節分
節分といえば豆まき&暗闇お菓子拾い大会ですよね!
えっ、暗闇お菓子拾い大会を知らない?
じゃぁ教えちゃいます。
お菓子や豆や小銭など撒くものを用意。
量は拾う人数によって調整ですが、多い方が楽しいです。
撒く人と拾う人を決定して、それぞれがポジショニング。
そしてココが肝心、部屋を真っ暗くします。
出来るだけ真っ暗が良いです。
そうしたらスタート。
撒く人は人の居そうな方向へテキトーに撒く。
拾う人は聴覚を澄まし、音だけを頼りに拾う。
音が命なので声一つ出さないと思われますがそんな事はありません。
全員ひゃーひゃー言いながら必死になって床を探ります。
ここが楽しいのです。
我が家は毎年楽しみにやってます。
(暗闇でやるので写真はありませんが・・)
それとここ数年見かける様になった恵方巻き。
何を願っているのか?
お口に入ってませんけど(笑)
そして今年は自分が厄年(本厄)なので「ナタ饅頭」を用意してもらいました。
ナタ饅頭 by豊月堂
そもそもナタ饅頭(ナタ餅)とは
節分の時遠州地方では昔から厄年の方はナタ餅で厄落とし行う風習があります。
厄年の方は、数え歳の数だけきな粉をまぶしたお餅を用意します。
お餅は家の近くの四角に置いて、振り向かずに帰ってくるというものです。
(つちや餅店二代目奮闘記より拝借)
最近ではこの風習をやる家もないねと言う事で、家族で食して終わるはずでしたが、お隣さんから「厄年の家族がいてナタ餅置くからら拾って!」との連絡が。
お互いのナタ餅を拾い合うことになり、風習が存続されました。
何かすごく気分が良かったです。
風習って大切だなぁって。
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