基礎工事(配筋)
基礎の配筋工事が終了。
基礎工事/川合建設(株)
設計者(私)の監理検査も合格。
瑕疵担保保険の検査も合格です。
基礎はいわゆる「鉄筋コンクリート造」
建物の荷重を支えるために強固な作りにします。
コンクリートは「ぎゅっ」と押し潰す方向には強いのですが、
「んぎゅっ」って引っ張る方向には弱いので鉄筋を入れて補強するのです。
この鉄筋を
・どんな太さ、形状を
・どれ位の間隔で
配置するかが設計者の思案のしどころ。
岸井設計室の設計方針としては
基礎断熱によって床下空間を室内と同じ扱いとし、空気を循環させるので
間仕切りの立上がり部分を最低限とします。
その立上がり部分の「梁としての強度不足」を補う為に、
地中梁を要所に配置して捻れに対抗させる様にしています。
ちょっと難しかったですかね?
早く言うと頑丈にしてますよ、という事です(笑)
興味のある方は、別途お話しますね。
追伸
上棟日が10月4日(土)に決まりました。
お餅投げもやる予定なので是非拾いに来て下さい。
建設場所は後日お知らせします。
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