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2014年10月

2014/10/30

土壁〜荒壁塗り〜

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規則正しく組まれた小舞。
ここに水と藁を練り込んだ土をコテで塗り付けます。


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左官屋さんの熟練のコテさばきを見てると惚れ惚れします。
あまりにも簡単そうにやってるので
「自分にも出来んじゃね?」と錯覚をおこす程(笑)


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荒壁の状態はこんな感じ。
これをじっくり乾燥させて次の工程に移ります。


写真ではわかり難いんですが、ちょっと固めの泥状態。
これだけの水分を含む事ができるんだから、
相当量の湿度もコントールできるんですね。
しかも人間に程良い感じに・・・そこがスゴイところです。


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2014/10/26

淳&弥生

古くからの友人の結婚式へ。


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         @浜松八幡宮


多くの人に祝福されて幸せそう。
お祝いの言葉も話し手の心がそのまま表現されていて、
・・・・・・こちらも・・・・・・泣きそう。


懐かしい面々とも再会できたし

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淳と弥生の”人となり”が自然と映し出された感じ。
おめでとう!末永くお幸せに。

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2014/10/20

Skさん住まい完成

浜松市大瀬町にSkさんの住まいが完成。


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     設計・施工/ウィングホーム(株)
     設計手伝い/岸井設計室


出会ってから2年半。
色々な想いが交錯し、色々な人に見守られ今日を迎えました。
最終は携わった人が全員満足できる形になったのでは。


そしてkさん、yさん、rくん、sくんの家族全員が
毎日幸せに過ごせたら言う事はありません。


いい家になりましたね。
完成おめでとうございます。
末永くお幸せに。


家から近いのでジャスコの帰りに寄らせてもらうかも(笑)

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2014/10/17

土壁〜竹小舞掻き〜

上棟後、2つの大型台風に直撃をされながら工事進行中(泣)


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     プロポーションがわかる様になってきた


西美薗の家の壁は土壁(つちかべ)。
土壁って・・・何か昔っぽい・・・・ボロボロしそう。
ちまたの「土壁のイメージ」はそんな感じかな。


そんなイメージの土壁を自宅に選んだ理由は2つ。
一つ、夏ヒンヤリ&冬ほっこり過ごしたい
二つ、未曾有の地震が発生しても家族の命は守る!


まずは土壁の持つ機能の1つ「圧倒的な吸水性能」
毛細管現象によって室内の湿気を吸い取り、夏場のジメジメ感を減らします。
6㎝位も厚みのある土壁の実力は相当なモノ。


あと「熱を蓄えられる力」も大事。
夏場は外壁で「遮熱&通気&断熱」しますが、最終の土壁で更に熱を奪ってヒンヤリ。
冬場は、薪ストーブの輻射熱を「蓄熱」し、壁からもほんわか温もりが伝わって幸せ。
お蔵(土蔵造り)をイメージするとわかりやすいかも知れません。


そして「粘りに粘る壁」
厚みのある貫を入れた土壁は、構造用合板や筋交いと同じ「耐力壁」の仲間です。
強度としては小さいのですが、「粘る」という計算上では評価されない特性を持ってます。


ここである想定を。
予想もできない大きな地震によって建物が倒壊するまでの状態になったとします。
他の耐力壁は一旦破壊されると全く効力は無く、倒壊するのみ。
一方土壁は、壁の中の貫が「つっかえ棒」の役割をして微力ながら粘りに粘るのです。


粘る=倒れにくい=脱出できる時間が稼げるという事になるのです。
もちろん、建物が倒れない様にしっかり固める事が前提ですけどね。


そんな魅力たっぷり(?)の土壁はこんな感じで作られます。


まず、貫と柱を楔(くさび)で締付け、
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間渡し竹(丸竹)で骨組みを作り
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わら縄で間渡し竹に小舞竹(割り竹)を編み込む
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ちなみにこの編み込む作業を「小舞を掻く(かく)」と言います。
どうして掻くと言うのか判らず現在調査中。
知っている方がいらっしゃったら是非教えて下さいね。


この竹小舞掻きが終われば、土の荒壁付けになります。


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2014/10/14

Hhさん住まい完成

台風一過の青空のもとHhさんの住まいが完成。


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     設計・施工/ウィングホーム(株)
     設計手伝い/岸井設計室


どうしても建てたかった古民家風。
色々知恵を絞りながら諸条件を一つずつクリアし、
ここにたどり着きました。


こだわり抜いたからこそ見えるカタチがある。
気持ちよく過ごせる住まいになりましたね。


完成おめでとうございます。
末永くお幸せに。


そうそう、ビルトインガレージの相談が来るのを
首を長〜〜〜くして待ってますよ(笑)


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2014/10/08

Okさん住まい完成と

秋晴れの綺麗な青空の下、Okさんの住まいが完成。


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     設計・施工/ウィングホーム(株)
     設計手伝い/岸井設計室


聡明で、ユーモアたっぷりのkさん、
雑貨のスペシャリストのeさん、
お二人にぴったりのgood tasteな感じに仕上がってます。


お互いの居場所を尊重し合い、
自分の場所はこだわり抜いて完成した住まい。
自然と笑顔がこぼれる・・・そんな暮らしが目に浮かびます。


完成おめでとうございます。
末永くお幸せに。


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そして娘が9歳になりました。
ちょびっとずつ、女子度がUPしてきたね。
そしてテニスを頑張るそうです、もちろん「気合いと根性」で(笑)


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     今年は鬼まんじゅうにロウソク。


こちらも年々おもしろい感じになってます。
誕生日おめでとう。

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2014/10/04

上棟

西美薗の家がいよいよ上棟。


冬の"ほっこり”と夏の"ひんやり”を求めて土壁をやります。
その下地になる貫(柱を貫通する横の板)をやったり、
ちょいと複雑な屋根を一気に作り上げるので
2日間かけての上棟です。


監督、設計者としての上棟は多くの経験がありますが、
建て主としては初体験、結構どきどき。
あっ、設計者としての監理もしっかりやりますよ。


まず1日目。

1階柱と2階梁を組み上げ、
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土壁の下地となる「貫」を入れながら2階柱と小屋梁を組み、
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棟木も無事納まり、
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大垂木も納まり、大筋の形が見えました。
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そして2日目、大屋根を作ります。


夏場の熱は室内に入れたくないし、
雨の音はできるだけ遮断したいし、
でも湿気は外に出したいし、
で、ちょっと複雑な屋根になります。


軒先の破風を取付け、
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化粧野地板の上に断熱材を敷き、
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透湿性のあるルーフィングで防水層を作り、
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屋根の熱気を逃がす通気層を設けて、
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屋根下地の合板を張り、
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遮音用のPBと遮熱&透湿性のあるルーフィングで下地完了。
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ココまで進みました。
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     ん〜、ええ感じ(笑)


松下棟梁に上棟式を行って頂き、餅投げも無事にできました。
子供達にも経験させる事が出来て良かったです。
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これも多くの方に支えて頂き、皆さんのご協力あっての事。
お心遣いも頂き、本当にありがとうございました。


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そして・・・・・・


私に自由に設計出来るフィールドを用意して下さる
ウィングホーム株式会社の斎藤社長。


私の想いを受け止めて頂き本当にありがとうございました。
懐の深さにただただ感謝です。


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2014/10/01

墨出し&土台据え

基礎完了後に土台を据えますが、その前準備として
「大矩出し(おおかねだし)」と「墨出し(すみだし)」が
行われます。


「大矩出し(おおかねだし)」とは土台を据える基準決め。
「墨出し(すみだし)」は土台を据える場所決め。


基礎工事でX軸とY軸の直角を精度よく施工しますが、
三角定規を当てながらやれないし、どうしても誤差が出る。
一方木材は寸分狂わず加工される。
この誤差を「大矩出し」で大工さんが調整するのです。


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   これが基準点。誤差も問題無し。


で、その基準に合わせて基礎に墨付けをして位置決めを。
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これら工程はあまり目にする機会がないですが、非常に大事なモノ。
大工さんの技と、現場監督の鋭い目が頼りです。


無事に天竜桧の土台も据えられ、上棟を待つばかり。
台風18号ファンフォンが気になりますが大丈夫そうです。


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10/4にお餅を撒きますよ。
お時間がありましたら寄って下さいね。

場所はココ。
ちょっとわかりにくいですが、浜名高校から東に200m位です。


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